Los Angeles Vault

>>5
デモンストレーション用だからこそかっこよく、高機能に見せようとしたのかもしれない。

Vault13の監督官席にミニガンが二門据え付けられているのは該当項目の通りだが、こちらでは同様の席にザ・マスターが取り付いた状態になっており、何とガトリングレーザー二門が装備されていて乱射してくる。

デモンストレーション用とは言うが、対反乱用としても過剰過ぎないか？

マスターを倒す過程で必ず爆発、破壊されるので
Fallout1終了以降は残存していないVault

余談だがシーザー・リージョンの創設者のシーザーはボーンヤード近郊の出身らしい
もしかしたら彼もこのVaultの住民の子孫の一人だったのかもしれない

このVaultはデモンストレーション用だったがシェルターとしてもきちんと機能していた為、戦争前に住民が避難している。
その後も順調に稼働し続け、特にこれといったトラブルも無く15年程たった後
住人たちはシェルターを出て地上に進出したらしい

尚ミサイルの爆発で廃墟と化したロサンゼルスの街並みを見た住人達は、
この街をAngel's Boneyard、天使のガラクタ置き場と呼び、
これが後のボーンヤードになったという

初代Falloutに登場するロサンゼルス近辺に設置されたデモンストレーションVault。
モデルハウスならぬモデルVaultとして設計されたお披露目用のVaultだった為、
特に隠された目的も実験もなく純粋なシェルターとして作られた貴重？なVault

戦後はスーパーミュータント軍の首領、ザ・マスターの拠点となりVaultの住人との最終決戦の場となった